ドライフラワーを逆さまに飾るのはなぜ?理由とおしゃれな飾り方

ドライフラワーを逆さまに飾るのはなぜ?理由とおしゃれな飾り方
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お部屋のインテリアとして人気のドライフラワー。カフェや雑貨店でおしゃれに飾られているのを見て、自宅に取り入れたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

そんなドライフラワーですが、多くが「逆さま」に吊るして飾られていますよね。ふと、「なぜドライフラワーは逆さまに飾るのだろう?」と疑問に思ったことはありませんか。

実は、その飾り方には見た目のおしゃれさだけでなく、ちゃんとした意味と理由があります。

この記事では、花束を逆さまにする意味や理由から、初心者でも簡単なドライフラワーの作り方、そして基本的なドライフラワーの飾り方である吊るす方法まで、丁寧に解説します。

さらに、おしゃれな空間を演出するための花瓶の使い方、壁が賃貸でも傷をつけずに飾れるマスキングテープの活用術、そして気になる飾り方と逆さの風水の関係についても掘り下げていきます。

玄関など、ドライフラワーを置くと運気が上がる場所は?あるいは、ドライフラワーを置いてはいけない場所は?といった疑問にもお答えしつつ、大切なドライフラワーの長持ちさせるコツまで網羅しています。

この記事を読めば、あなたのドライフラワーに関する全ての「なぜ?」が解決するはずです。

記事のポイント
  • ドライフラワーを逆さまに飾る本当の理由
  • 場所や状況に応じたおしゃれな飾り方のコツ
  • ドライフラワーを長く楽しむための管理方法
  • 風水を取り入れた運気を上げる飾り方のポイント
目次

ドライフラワーの飾り方で逆さまなのはなぜ?その理由

  • 花束を逆さまにする意味と理由
  • 簡単なドライフラワーの作り方
  • ドライフラワーの飾り方で吊るす方法
  • 飾り方を逆さにするのは風水的にどう?
  • 花瓶に挿して飾る際のポイント

花束を逆さまにする意味と理由

花束を逆さまにする意味と理由
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ドライフラワーが逆さまに飾られる背景には、見た目のおしゃれさ以上に、2つの機能的な理由が存在します。

一つ目は、ドライフラワーの作り方そのものに由来しているためです。生花を乾燥させてドライフラワーを作る際、花に含まれる水分が抜けていく過程で、花の重みで茎が曲がってしまうことがあります。

これを防ぎ、まっすぐで美しい形のまま乾燥させるために、生花を逆さまに吊るすという手法が用いられます。この乾燥させるための合理的な方法が、そのままインテリアとしての飾り方として定着したのです。

そして二つ目の理由は、花の特性を最大限に活かすための工夫です。多くの花は太陽に向かって咲くため、花の「顔」は上を向いています。

そのため、通常の花束のように上向きに飾ると、壁に掛けた際などに花の美しい部分が隠れてしまいがちです。

しかし、逆さまにすることで花全体が鑑賞者の方を向き、一本一本の表情や花びらの重なりを余すところなく楽しむことができるようになります。

つまり、逆さに飾ることは、ドライフラワーの魅力を最大限に引き出すための、考え抜かれた飾り方と言えるでしょう。

逆さまに飾る理由のポイント

1. 乾燥時の型崩れ防止:茎が曲がらず、まっすぐ綺麗な形で仕上がるため。

2. 鑑賞のしやすさ:花の「顔」が下を向くことで、全体の美しさが見えやすくなるため。

簡単なドライフラワーの作り方

簡単なドライフラワーの作り方
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ドライフラワーは専門店で購入するだけでなく、実は自宅で簡単に作ることもできます。思い出の花束やお庭に咲いたお気に入りの花を、長く楽しむために自作してみてはいかがでしょうか。

いくつか作り方はありますが、ここでは最も手軽で初心者におすすめな「ハンギング法」をご紹介します。

ハンギング法は、特別な道具を必要とせず、花を吊るしておくだけで完成する非常にシンプルな方法です。乾燥させている間の見た目もアンティークな雰囲気があり、そのままインテリアとして楽しめます。

ハンギング法の手順

1. 下準備をする:ドライにしたい花の余分な葉を取り除きます。葉が多いと乾燥に時間がかかったり、見た目が悪くなったりする原因になります。

2. 花を束ねる:数本をまとめて、茎の部分を麻紐や輪ゴムでしっかりと縛ります。このとき、乾燥すると茎が細くなるため、少しきつめに縛るのがコツです。

3. 吊るす:直射日光が当たらず、風通しの良い場所に逆さまにして吊るします。リビングの壁やカーテンレールなどがおすすめです。

4. 乾燥させる:そのまま約1週間~2週間ほど待ちます。花の種類や季節、湿度によって乾燥時間は変わりますが、花びらがカサカサとした手触りになったら完成のサインです。

梅雨の時期など、湿度が高い季節は乾燥に時間がかかり、カビの原因になることも。そんな時は、扇風機サーキュレーター弱い風を当てたり、除湿器を稼働させたりすると、より早く綺麗に仕上がりますよ。

この方法に向いている花は、バラミモザかすみ草スターチスユーカリなど、もともと水分量が少ない植物です。ぜひ、お気に入りの花で試してみてください。

ドライフラワーの飾り方で吊るす方法

ドライフラワーの飾り方で吊るす方法
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ドライフラワーの最もポピュラーな飾り方である「吊るす」という方法。空間を立体的に彩ることができ、場所を取らないため、どんなお部屋にも取り入れやすいのが魅力です。

ここでは、おしゃれに吊るすための具体的なアイデアをいくつかご紹介します。

天井から吊るす

天井から吊るすと、カフェのような洗練された空間を演出できます。天井に穴を開けることに抵抗がない場合は、「天井フック」や「吊り下げフック」といった専用の金具を取り付けるのが最も安全です。

賃貸などで穴を開けられない場合は、石膏ボード用のピンフックなど、跡が目立ちにくいアイテムを活用しましょう。フックにS字フック麻紐をかければ、簡単にドライフラワーを吊るせます。

壁やカーテンレールを活用する

壁面に飾る場合は、お気に入りのドライフラワーを一本だけ、マスキングテープでラフに貼り付けるだけでも素敵です。

また、カーテンレールはフックを掛けやすく、手軽に吊るせる絶好のディスプレイスペース。レースカーテン越しに吊るせば、差し込む光がドライフラワーを柔らかく照らし、幻想的な雰囲気を楽しめます。

ガーランド風に飾る

複数の小さなドライフラワーがある場合は、「ガーランド」にして飾るのがおすすめです。一本の麻紐やワイヤーに、木製のクリップなどで等間隔にミニスワッグを留めていくだけで完成します。

壁や窓辺に飾れば、お部屋がぐっと華やかで楽しい雰囲気になります。お花とお花の間に、お気に入りの写真やポストカードを一緒に飾るのも良いでしょう。

豆知識:スワッグとは?

スワッグはドイツ語で「壁飾り」を意味する言葉です。花や葉を束ねて作られた飾りのことを指し、ドライフラワーで作られることが一般的です。吊るすだけで簡単におしゃれな雰囲気を演出できるため、非常に人気の高いインテリアアイテムです。

飾り方を逆さにするのは風水的にどう?

飾り方を逆さにするのは風水的にどう?
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「ドライフラワーは枯れた花だから、風水的に良くない」という話を聞いたことがあるかもしれません。

しかし、これは少し誤解が含まれた情報です。風水の考え方を正しく理解し、飾り方を工夫すれば、ドライフラワーは決して運気を下げるアイテムにはなりません。

風水では、この世の全てのものは「」と「」の気に分けられると考えられています。

生花が生命力にあふれた「陽」の気を持つ一方、ドライフラワーは水分を抜き静的な状態であるため「陰」の気を持つとされます。重要なのは、この陰と陽のバランスを整えることです。

運気を上げる逆さ飾りの工夫

1. 「陽」のアイテムと組み合わせる
「陰」の気を持つドライフラワーには、「陽」の気を持つアイテムをプラスしてバランスを取りましょう。例えば、生命力や情熱を象徴する赤い色のリボンをスワッグに結んだり、太陽の光を反射するガラス製の花瓶と一緒に飾ったりするのが効果的です。

2. 「リース」にして飾る
風水において、円の形は「終わりがない」「永遠」を意味し、縁を結び、輪を整える非常に縁起の良い形とされています。ドライフラワーをリース状にして飾ることで、「陰」の気を調和させ、良い運気の流れを作り出すことができます。玄関ドアに飾れば、悪い気が入ってくるのを防ぐ魔除けの役割も果たしてくれます。

そもそも、ヨーロッパでは古くから逆さに吊るしたスワッグを玄関に飾り、魔除けや幸福を呼び込むお守りとしてきました。このように、逆さに飾ること自体が悪いわけではなく、飾り方の工夫次第で、むしろポジティブな意味合いを持たせることができるのです。

花瓶に挿して飾る際のポイント

花瓶に挿して飾る際のポイント
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ドライフラワーの飾り方は、逆さに吊るすだけではありません。花瓶に挿して飾ることで、また違った魅力を引き出すことができます。

床や棚の上、窓辺など、置く場所を選ばずに手軽に楽しめるのが花瓶飾りの良いところです。

ポイントは、花瓶の形状とドライフラワーのバランスです。お互いの魅力を引き立て合う組み合わせを見つけることで、洗練されたインテリアが完成します。

花瓶の選び方と飾り方のコツ

口が狭く縦長の花瓶
パンパスグラスやユーカリの枝物など、すらっと上に伸びるような花材との相性が抜群です。一本だけをシンプルに挿すことで、植物そのものの美しいフォルムやラインが際立ち、凛とした空間を演出できます。

口が広く背が低い花瓶や器
アジサイやバラなど、ボリュームがあって横に広がる花材をふんわりと活けるのに適しています。茎を短くカットしてミニブーケのようにまとめ、そのまま無造作に入れるだけで絵になります。このとき、花材の長さに少し高低差をつけると、より自然でおしゃれなバランスに仕上がります。

飾り方のアイデア

お気に入りの小さな瓶やグラスをいくつか並べて、それぞれに違う種類のドライフラワーを一本ずつ挿す飾り方もおすすめです。ガラスや陶器だけでなく、ナチュラルな雰囲気の木製の器もドライフラワーとよく合います。

ドライフラワーは水を必要としないため、これまで植物を飾れなかったような場所にも彩りを添えることが可能です。ぜひ、お部屋の雰囲気に合わせて、お気に入りの花瓶とのコーディネートを楽しんでみてください。

なぜおしゃれ?ドライフラワーの飾り方とコツ

  • 玄関に飾っておしゃれな空間を演出
  • 壁が賃貸でも安心なマスキングテープ活用術
  • 美しく長持ちさせるコツと管理方法
  • ドライフラワーを置くと運気が上がる場所は?
  • ドライフラワーを置いてはいけない場所は?

玄関に飾っておしゃれな空間を演出

玄関に飾っておしゃれな空間を演出
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玄関は、その家の第一印象を決める「」とも言える大切なスペースです。毎日家族が出入りするだけでなく、お客様を最初にお迎えする場所でもあります。

そんな玄関をおしゃれなドライフラワーで彩ることで、家全体が洗練された印象になり、訪れる人を温かく迎え入れる雰囲気作りができます。

玄関での飾り方のアイデア

玄関ドアに飾る
玄関で最も目に留まりやすいのがドアです。ここにドライフラワーのスワッグやリースを飾れば、一気に華やかな印象になります。季節ごとにデザインを変えれば、日々の暮らしに彩りが生まれるでしょう。

下駄箱や棚の上に置く
玄関に棚やカウンターがある場合は、その上をディスプレイスペースとして活用しましょう。お気に入りの花瓶にドライフラワーを挿して置いたり、バスケットに無造作に入れたりするだけで、素敵なウェルカムスペースが完成します。フォトフレームや雑貨と一緒に飾るのもおすすめです。

壁や天井から吊るす
玄関にあまりスペースがないという方は、壁面天井の空間を利用するのが良いでしょう。照明の近くの天井から吊るしたり、壁に小さなフックを取り付けてミニスワッグを掛けたりと、限られたスペースでも工夫次第でおしゃれに飾ることが可能です。

玄関は人の出入りが多く、空気が動きやすい場所なので、風水的にもドライフラワーを飾るのに適しているとされています。明るい色味の花を選ぶと、さらに良い運気を呼び込んでくれるかもしれませんね。

壁が賃貸でも安心なマスキングテープ活用術

壁が賃貸でも安心なマスキングテープ活用術
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「ドライフラワーを壁に飾りたいけれど、賃貸だから画びょうや釘で穴を開けられない…」と悩んでいる方は少なくありません。そんな時に大活躍するのがマスキングテープです。

粘着力が弱く、綺麗に剥がせるマスキングテープを使えば、壁を傷つける心配なく、手軽に壁面ディスプレイを楽しむことができます。

この方法は、かすみ草のような小花や、ユーカリの葉っぱ一枚など、比較的軽い花材を飾りたいときに特に有効です。

お気に入りのドライフラワーの茎を、好みの色や柄のマスキングテープで壁にペタッと貼るだけ。それだけで、殺風景だった壁が、まるでアートのような空間に早変わりします。

マスキングテープ活用アイデア

  • ラフに貼る:あえて無造作に、数種類のドライフラワーをリズミカルに配置すると、こなれた印象になります。
  • フレームのように使う:マスキングテープで四角いフレームを壁に作り、その中にドライフラワーを飾るのもおしゃれです。
  • 他のアイテムと組み合わせる:お気に入りのポストカードや写真と一緒に飾ると、ストーリー性のあるディスプレイが完成します。

注意点

マスキングテープの粘着力はそれほど強くないため、バラの花束など、ある程度重さのあるスワッグを固定するのには向いていません。落下のリスクがあるため、あくまでも軽量なものを飾る際に活用してください。

壁を傷つけないこの方法なら、季節や気分に合わせて気軽に模様替えができます。ぜひ、自分だけのアレンジを楽しんでみてください。

美しく長持ちさせるコツと管理方法

美しく長持ちさせるコツと管理方法
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ドライフラワーは生花よりも長く楽しめますが、何もしなくても永遠にその美しさが保たれるわけではありません。

管理方法によっては、色褪せが早まったり、カビが生えたり、ボロボロと崩れてしまったりすることも。

せっかくのお気に入りのドライフラワーを少しでも長く楽しむために、以下の4つの管理ポイントをぜひ押さえておきましょう。

注意するポイント避けるべき理由
直射日光色褪せや急激な劣化を招き、花が脆くなる原因になります。
湿気カビが発生したり、花が湿って型崩れしたりする最大の敵です。
風通しの悪さ湿気がこもりやすくなり、カビや害虫の発生リスクが高まります。
ホコリの蓄積見た目が悪いだけでなく、ホコリが湿気を吸ってカビの原因になります。

具体的な管理方法

1. 飾る場所を選ぶ
まず基本として、直射日光が当たらず、風通しの良い場所を選んでください。窓際でもレースカーテン越しなど、光が和らぐ場所が理想です。また、キッチンやお風呂場などの湿気が多い場所は避けましょう。

2. ホコリを優しく取り除く
ドライフラワーはデリケートなので、掃除はやさしく行うことが大切です。週に一度くらいのペースで、毛の柔らかいメイクブラシや絵筆などで表面のホコリをそっと払い落とすのがおすすめです。あるいは、ドライヤーの弱冷風を遠くから当てて、ホコリを吹き飛ばすのも効果的です。

ドライフラワーの寿命は、種類や環境にもよりますが、一般的に3ヶ月~1年ほどと言われています。

少しずつ色が褪せてアンティークな風合いに変化していく様子も魅力の一つですが、形が崩れ始めたら、感謝を伝えて新しいものと交換してあげましょう。

ドライフラワーを置くと運気が上がる場所は?

ドライフラワーを置くと運気が上がる場所は?
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風水の観点からドライフラワーを飾るなら、ただ好きな場所に置くのではなく、「気の流れ」を意識することが大切です。

ドライフラワーが持つ「」の気を滞らせず、むしろ空間の良いエネルギーを増幅させるためには、「空気の流れが良い場所」に飾ることが運気アップの鍵となります。

空気の流れが良い場所は、良い運気も悪い運気もスムーズに流れていきます。

そうした場所に「」の性質を持つドライフラワーを置くことで、良い気を空間に留めておくアンカー(錨)のような役割を果たしてくれると考えられているのです。

運気アップにおすすめの場所

  • 窓のある場所・窓辺:外からの新鮮な気が入ってくる場所であり、空気の循環が活発です。
  • 換気扇がある場所の近く:キッチンやトイレなど、強制的に空気が動く場所の近くも気の流れが良いとされます。
  • 廊下や階段:家の中で人が頻繁に行き来する場所は、自然と空気が動くため、気の通り道となっています。
  • 部屋の角(コーナー):空気が淀みやすいとされる部屋の角に置くことで、気の循環を促す効果も期待できます。

特に、家族が集まるリビングの窓辺や、人の出入りがある玄関などは、良い運気を呼び込み、それを留めておくのに最適な場所と言えるでしょう。

ドライフラワーを置いてはいけない場所は?

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一方で、ドライフラワーの美しさを損ねてしまったり、風水的に見て運気を下げてしまう可能性があったりする、飾るのに向いていない場所も存在します。

主に「劣化を進める環境」と「気が滞る場所」の2つの観点から避けるべきです。

管理上、避けるべき場所

1. 直射日光が当たる場所
前述の通り、強い紫外線は色褪せや劣化を急激に進めます。美しい色合いを長く保つためにも、直射日光が当たる窓辺などは避けましょう。

2. 湿気が多い場所
お風呂場や洗面所、湿気のこもりやすいキッチンなどは、カビや型崩れの最大の原因となるため、飾るのには最も不向きな環境です。

風水上、避けるべき場所

1. 空気の流れがない場所
クローゼットの中や押し入れの奥など、普段人の目に触れず、空気が全く動かない場所は「陰」の気が溜まりやすいとされます。

そうした場所に同じく「陰」の性質を持つドライフラワーを置くと、陰の気が過剰になり、運気を停滞させてしまう可能性があります。

2. トイレ
トイレは風水で「不浄の場所」とされ、悪い気が溜まりやすい空間です。基本的にドライフラワーを置くのは避けた方が良いとされています。

ただし、浄化作用があると言われるラベンダーなど、香りの良いハーブ系のドライフラワーであれば、悪い気を和らげる効果が期待できるため例外的にOKとされることもあります。

寝室に飾るのは?

1日の疲れを癒し、新たなエネルギーをチャージする寝室は、風水では非常に重要な場所です。ここに「静」のエネルギーを持つドライフラワーを大量に置くと、気の循環が滞るという考え方もあります。

もし飾る場合は、リラックス効果のあるユーカリの葉を少量だけにするなど、控えめに取り入れるのが良いでしょう。

ドライフラワーの飾り方で逆さまなのはなぜか総まとめ

この記事では、ドライフラワーを逆さまに飾る理由から、おしゃれな飾り方のコツ、長持ちさせるための管理方法まで、幅広く解説してきました。

最後に、記事の重要なポイントをまとめます

  • ドライフラワーを逆さまに飾るのは乾燥時の型崩れを防ぐため
  • 花全体が下を向き鑑賞しやすくなるという機能的な理由もある
  • 初心者には特別な道具が不要なハンギング法での自作がおすすめ
  • 天井やカーテンレールから吊るすと空間をおしゃれに立体活用できる
  • 風水では「陰」の気を持つが「陽」のアイテムと合わせれば問題ない
  • 逆さのスワッグは古くから魔除けや幸運を呼ぶ飾りとされてきた
  • 花瓶を使えば吊るすのとは違う凛とした雰囲気を楽しめる
  • 家の顔である玄関に飾ると第一印象が華やかになる
  • 賃貸の壁にはマスキングテープを使えば傷をつけずに飾れる
  • 長持ちの秘訣は直射日光と湿気を避けること
  • 風通しの良い場所に飾りホコリをこまめに取り除くことが重要
  • 風水的には空気の流れが良い場所に置くと運気が上がりやすい
  • 湿気の多い水回りや気の滞る収納の奥は避けるべき場所
  • 飾り方の理由とコツを知ればもっとドライフラワーが楽しくなる
  • 状況や場所に合わせて様々な飾り方を自由に試してみよう
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