大切な人からもらった花束や、記念日に咲いた特別な一輪。その美しい姿をできるだけ長く残しておきたい、と願う方は多いのではないでしょうか。
近年、ドライフラワーの永久保存の方法としてレジンが注目されていますが、実際に試してみると失敗や後悔につながることも少なくありません。
この記事では、ドライフラワーをレジンで美しく保存したいと考えるあなたのために、基本的な知識から具体的な手順までを網羅的に解説します。
プロポーズでもらった大切なバラをレジンで自分で加工したい方や、生花をレジンで固めることは可能なのか疑問に思っている方にも必見の内容です。
ドライフラワーをレジンで固める際の薔薇のレジンコーティングのコツ、退色防止のためのテクニック、そして薔薇のドライフラワーをレジンにする作り方と保存のノウハウにも触れていきます。
さらに、レジンの長期保存における正しい保管方法や、制作時に知っておくべき注意点まで、あなたの疑問や不安を解消します。
この記事を最後まで読めば、ドライフラワーレジンの魅力と、思い出の花を美しく残すための知識が身につくはずです。
- レジンで花を永久保存することの可否
- ドライフラワーを美しく封入する具体的な手順
- レジン作品の変色や劣化を防ぐ保管方法
- 制作時に失敗しないための重要な注意点
ドライフラワーの永久保存はレジンで可能か
- 生花をレジンで固める際の注意点
- ドライフラワーレジンの基本とメリット
- 花の永久保存を自分で行う際の課題
- レジンの長期保存における経年変化とは
- レジン作品の退色防止に重要なポイント
生花をレジンで固める際の注意点

レジンクラフトを始める際、摘んできたばかりの瑞々しい生花をそのまま閉じ込めたい、と考える方もいるかもしれません。
しかし、生花を直接レジンで固めることは、残念ながら多くの問題を引き起こすため、基本的には避けるべき手法です。
最大の理由は、生花に含まれる「水分」にあります。レジン、特にエポキシレジンやUVレジンは、化学反応によって硬化する素材ですが、この反応プロセスに水分が混入すると正常な硬化が阻害されます。
結果として、レジンがいつまでも固まらなかったり、表面がベタついたりする「硬化不良」を引き起こすのです。
仮に表面が固まったように見えても、内部に封じ込められた水分が原因で、時間とともにお花は腐敗を始めます。せっかくの美しい花が茶色や黒に変色し、作品全体が濁ってしまうことも少なくありません。
また、レジンと水分が反応して気泡が大量に発生し、見た目を損なう原因にもなります。
したがって、花の美しい姿を長く楽しむためには、必ず水分を抜いたドライフラワーを使用することが大前提となります。
このひと手間をかけることで、硬化不良や腐敗のリスクを避け、透明感のある美しい作品を制作できます。
ドライフラワーレジンの基本とメリット

ドライフラワーをレジンに封入することは、思い出の花を美しく長期間保存するための非常に有効な方法です。
この手法の最大のメリットは、レジンが物理的な保護層となり、外部の劣化要因から花を強力に守ってくれる点にあります。
本来、ドライフラワーは非常に繊細です。空気に触れているだけでも、湿気を吸って形が崩れたり、酸化によって少しずつ色褪せたり、ホコリが付着してくすんでしまったりします。
しかし、レジンでコーティングすることで、これらの湿気、酸素、ホコリといった外的要因をほぼ完全にシャットアウトすることが可能です。
これにより、自然な状態で飾っておくよりも圧倒的に長く、花の美しい色や形を維持できます。また、レジンが硬化するとガラスのような高い透明度を持つ固形物になるため、花の細部までクリアに鑑賞できるのも魅力の一つです。
さらに、ただ保存するだけでなく、アクセサリーやインテリア雑貨、キーホルダーといった実用的なアイテムに加工できる点も大きなメリットと言えます。
手で直接触れても壊れる心配がなく、大切な思い出をいつでも身近に感じることができます。このように、ドライフラワーレジンは、単なる保存技術にとどまらず、思い出を新たな形で楽しむための創造的な手法なのです。
花の永久保存を自分で行う際の課題

「レジンを使えば永久保存できる」と期待されることもありますが、厳密な意味での「永久保存」を自分で行うことは、非常に難しい課題であると言わざるを得ません。
ここでの永久保存を「内部の花が一切劣化せず、色褪せも起こらない状態」と定義するなら、レジンをもってしても完全な実現は困難です。
その理由は、二つの側面にあります。一つは、封入するドライフラワー自体の変化です。どれほど丁寧に乾燥させても、細胞レベルで見れば微量の水分や空気が残っている可能性は否定できません。
これらが、長い年月をかけて少しずつ花の色素に影響を与えることがあります。
もう一つの理由は、封入材であるレジン自体の経年変化です。レジンは人工の樹脂であり、紫外線や熱、酸素などの影響を受けて、徐々に化学構造が変化します。
特に「黄変(おうへん)」と呼ばれる、樹脂が黄色味を帯びてくる現象は、多くのレジンで避けられない変化です。
よく比較される琥珀は、木の樹脂が数千万年という途方もない時間をかけて特殊な地中環境で化石化したものであり、私たちが使用する人工レジンとは根本的に異なります。
レジンの分子構造には目に見えない微細な隙間があり、完全な密閉状態ではないため、外部からの影響を100%遮断することはできません。
以上の点から、レジンは「永久保存」を保証する魔法の素材ではなく、「劣化の進行を大幅に遅らせ、長期間にわたって美しさを保つための優れた手段」と理解することが大切です。
レジンの長期保存における経年変化とは

レジン作品を長期的に保存する上で、最も理解しておくべき経年変化が「黄変」です。これは、無色透明だったレジンが、時間の経過とともに黄色や茶色っぽく変色する現象を指します。
黄変の主な原因は紫外線です。太陽光に含まれる紫外線はもちろん、室内の蛍光灯から出る微量の紫外線でも、長期間浴び続けることでレジンの化学結合が分解され、変色を引き起こします。
そのため、作品を飾る場所には細心の注意が求められます。
また、使用するレジンの品質によって、黄変のしやすさには大きな差があります。一般的に、安価なレジン液は黄変が早く進む傾向にあります。
一方で、近年では技術開発が進み、紫外線に対する耐性を高めた「耐黄変」「黄変しにくい」と謳われる高品質なエポキシレジンも多く販売されています。
価格は高めになりますが、作品を少しでも長くクリアな状態で保ちたい場合は、こうした高品質なレジンを選ぶことが一つの解決策となります。
この黄変をネガティブな「劣化」と捉えるだけでなく、アンティーク品のような深みのあるセピア色への「変化」として、その味わいを楽しむという見方もあります。
いずれにしても、レジンは時間とともに変化する素材であることを理解した上で、作品と付き合っていくことが大切です。
レジン作品の退色防止に重要なポイント

レジンに封入したドライフラワーの鮮やかな色を、できるだけ長く保つための鍵は「完全な乾燥」と「適切なコーティング」にあります。
この二つのポイントを押さえることで、花の退色や変色を大幅に防ぐことが可能です。
まず、最も重要なのが花の水分を徹底的に取り除くことです。前述の通り、水分はレジンの硬化不良や花の腐敗を招くだけでなく、色が滲んだり、くすんだりする直接的な原因にもなります。
自然乾燥させただけでは、空気中の湿度によっては内部に水分が残っている場合があります。確実なのは、シリカゲル(乾燥剤)の中に花を数日間埋めておく方法です。
これにより、花びらの隅々まで強制的に乾燥させ、レジン封入に最適な状態を作ることができます。
次に、特に花びらが薄い花(サクラやパンジーなど)に有効なのが、封入前のコーティングです。これは、エポキシレジンを注ぐ前に、UVレジンなどを花びらの表面に薄く塗り、硬化させておく手法です。
このひと手間により、花びらの表面に保護膜が形成されます。
この保護膜は、後から注ぐエポキシレジンが花びらの組織に直接染み込んで、色が透けたようになったり、滲んだりするのを防ぐバリアの役割を果たします。
また、コーティングによって花自体が丈夫になるため、レジンの中で配置を調整する際にも扱いやすくなるというメリットもあります。
ドライフラワーを永久保存するレジンの作成手順
- ドライフラワーをレジンで固める基本的な方法
- 薔薇ドライフラワーレジンの作り方と保存
- 美しさを保つ薔薇のレジンコーティング
- プロポーズのバラをレジンで自分で加工する
- 作品を長く楽しむための正しい保管方法
- 失敗しないための制作上の注意点
ドライフラワーをレジンで固める基本的な方法
ドライフラワーをレジンで美しく固めるためには、焦らず、各工程を丁寧に行うことが成功への近道です。
特にエポキシレジン(2液性レジン)を使用する場合、段階的な作業が気泡の少ないクリアな作品に繋がります。ここでは、その基本的な流れを解説します。
STEP1:下地層の作成と硬化

まず、使用するシリコンモールド(型)の内部にホコリやゴミがないかを確認し、粘着テープなどで綺麗に取り除きます。
次に、主剤と硬化剤を正確に計量・混合したエポキシレジンをモールドの底に少量流し込みます。この層は、完成時にドライフラワーが底面に接触して外気に触れるのを防ぐための重要な下地となります。
層の厚さは作品のサイズによりますが、5mm程度を目安にすると良いでしょう。流し込んだら、水平な場所で24時間以上置き、完全に硬化させます。
STEP2:ドライフラワーの配置と固定

下地層が完全に固まったら、その上にドライフラワーを配置します。ピンセットを使い、デザインを考えながら慎重に位置を決めましょう。
ドライフラワーは比重が軽いため、このまま次のレジンを注ぐと浮き上がってしまいます。これを防ぐため、ドライフラワーと下地レジンが接する部分に少量のUVレジンを塗り、UVライトを照射して仮止めします。
この一手間が、意図した通りのデザインを維持する鍵です。
STEP3:気泡対策とレジンの注入

ドライフラワーの上から、残りのエポキシレジンをゆっくりと注ぎます。このとき、花の表面に直接かけるのではなく、モールドの側面に沿わせるように静かに流し込むと気泡が発生しにくくなります。
花びらの裏側や隙間には気泡が残りやすいので、竹串やエンボスヒーター(温風を出す道具)を使って丁寧に取り除きます。モールドを軽くトントンと叩いて、内部の気泡を浮かび上がらせるのも効果的です。
STEP4:完全硬化と取り出し

レジンを注ぎ終えたら、再びホコリが入らないようにカバーをし、水平な場所で完全に硬化させます。硬化時間はレジン液の種類や室温によって異なりますが、24~48時間以上が目安です。
硬化が不十分なうちに取り出すと、変形や指紋が付く原因になるため、焦らず待ちましょう。完全に固まったことを確認してから、モールドからゆっくりと作品を取り出して完成です。
薔薇ドライフラワーレジンの作り方と保存

薔薇、特に赤い薔薇は、ドライフラワーにすると色が黒ずんでしまいがちな、少し扱いが難しい花です。
これは、薔薇の赤い色素である「アントシアニン」が、乾燥してアルカリ性に傾くことで赤紫色や黒っぽい色に変化してしまう性質によるものです。
そのため、美しい色を保つには、作り方と保存に少し工夫が必要になります。
作り方のポイントは「短時間で一気に乾燥させる」ことです。時間をかけて自然乾燥させると、その間に色素の変化が進んでしまいます。
最も効果的なのは、シリカゲル(乾燥剤)を使用する方法です。密閉容器にシリカゲルを敷き、その上に形を整えた薔薇を置きます。
さらに花びらの隙間や上から、薔薇が完全に隠れるまで優しくシリカゲルを振りかけ、蓋をして1週間ほど置きます。これにより、生花に近い色合いを保ったまま、美しいドライフラワーを作ることが可能です。
レジンに封入する際は、前述の基本的な手順に沿って行います。花びらが肉厚な薔薇は、特に内部に気泡を抱え込みやすいので、レジンを注ぐ前に花全体にレジン液を薄く塗って馴染ませる工程を入れると、気泡が抜けやすくなります。
完成した薔薇のレジン作品の保存方法は、他のドライフラワーレジンと同様に、直射日光と高温多湿を避けることが基本です。
特に赤い色素は紫外線に弱いため、光の当たらない場所に飾ることで、美しい色をより長く楽しむことができます。
美しさを保つ薔薇のレジンコーティング

薔薇のように花びらが幾重にも重なり、繊細な形状を持つ花の場合、レジン封入前の「コーティング」が作品の仕上がりを格段に向上させます。
このひと手間は、花の美しさを保つ上で非常に有効なテクニックです。
コーティングの主な目的は、花びらを保護し、レジン液の染み込みを防ぐことにあります。ドライフラワーにした薔薇の花びらは、非常に薄く壊れやすくなっています。
そのままエポキシレジンに沈めると、液の圧力で形が崩れたり、レジン液が花びらの組織に染み込んで色が透けたように見えたりすることがあります。
これを防ぐために、UVレジンを使って表面に薄い保護膜を作ります。方法は、まずシリカゲル法などで完全に乾燥させた薔薇を用意します。
次に、細めの筆などを使って、UVレジンを花びらの表と裏にまんべんなく薄く塗ります。塗り終えたら、UVライトを照射してレジンを完全に硬化させます。
この処理により、薔薇の花びらはカチカチに固まり、物理的に丈夫になります。そのため、エポキシレジンの中で配置を調整する際にも扱いやすくなり、形崩れの心配がありません。
また、保護膜がバリアとなってエポキシレジンの染み込みを防ぐため、薔薇本来のマットな質感を保ったまま、美しく封入することが可能になります。
プロポーズのバラをレジンで自分で加工する

プロポーズで受け取った一輪のバラは、二人にとってかけがえのない宝物です。その大切な思い出を自分の手でレジンに封入したい、と考えるのはとても素敵なことです。
しかし、世界に一つしかない花で作業する前には、知っておくべきことと、十分な準備が必要になります。
まず、自分で加工することは十分に可能ですが、一度きりの挑戦で成功させるのは、初心者にとっては非常に難易度が高いという現実があります。
失敗して大切なバラをダメにしてしまうリスクを避けるためにも、事前の練習は不可欠です。
作業を始める前に、まずはスーパーなどで練習用の花を購入し、乾燥からレジン封入までの一連の工程を何度か試してみることを強くお勧めします。
これにより、道具の扱いに慣れ、気泡をどう抜くか、花がどう浮いてくるかといった、実際にやってみないと分からない感覚を掴むことができます。
また、必要な道具(高品質なエポキシレジン、バラが入るサイズのモールド、大量のシリカゲル、ピンセット、エンボスヒーターなど)を事前にしっかりと揃えておくことも重要です。
もし、少しでも不安がある場合や、絶対に失敗したくない場合は、プロのレジン加工業者に依頼するという選択肢も検討しましょう。
専門家は、花の種類や状態に合わせた最適な方法で、美しい記念品に仕上げてくれます。
大切な思い出だからこそ、自分で挑戦する情熱と、プロに託す賢明さの両方を天秤にかけ、最善の方法を選ぶことが後悔しないための鍵となります。
作品を長く楽しむための正しい保管方法

せっかく美しく完成したレジン作品も、保管方法を誤ると劣化を早めてしまいます。作品の寿命を延ばし、長く楽しむためには「光」「湿気」「温度」の3つの要素を管理することが何よりも大切です。
劣化の原因 | 内容と影響 | 具体的な対策 |
直射日光(紫外線) | レジン自体の黄変と、封入されたドライフラワーの色素を分解し、色褪せを加速させる最大の原因です。 | ・窓際など直射日光が当たる場所を避ける ・UVカット機能のあるガラスケースやアクリルケースに入れて飾る ・長期間飾らない場合は、箱に入れて光の当たらない場所で保管する |
高温多湿 | 高温はレジンの変質を招く可能性があり、湿気はレジン表面の曇りや、ごく稀に内部のカビの原因となり得ます。 | ・風通しの良い、涼しい場所に飾る ・浴室やキッチン周りなど、湿気がこもりやすい場所は避ける ・密閉できる容器に作品と乾燥剤(シリカゲル)を一緒に入れて保管する |
ホコリや汚れ | 表面に付着したホコリは、作品の透明感を損ないます。 | ・メガネ拭きのような柔らかい布で優しく拭き取る ・アルコールや洗剤類は、レジン表面を曇らせる可能性があるので使用しない |
これらの対策を意識するだけで、作品の状態は大きく変わります。
特に「直射日光」と「高温多湿」は劣化の二大要因であると覚えておきましょう。風通しの良い涼しいリビングの棚や、光の直接当たらない玄関などが、比較的適した展示場所と言えます。
失敗しないための制作上の注意点

レジン作品作りで多くの人が直面する失敗は、いくつかのポイントに注意することで未然に防ぐことができます。
特に「気泡」「水分」「ホコリ」の3つは、見た目の美しさを大きく損なう三大要因であり、これらをいかに制するかが完成度を左右します。
まず、最も厄介な「気泡」への対策です。気泡はレジン液を混ぜる時や注ぐ時に発生します。対策としては、レジン液を40℃程度のぬるま湯で湯煎し、粘度を下げておくと気泡が抜けやすくなります。
注ぐ際は、できるだけ高い位置から糸を垂らすように、ゆっくりと静かに流し込みましょう。
入ってしまった気泡は、竹串や爪楊枝の先で突いて潰すか、表面に浮いてきたものをエンボスヒーターの温風で軽くあぶって消すのが効果的です。
次に「水分」の管理です。これは繰り返しになりますが、レジンクラフトにおいて水分は厳禁です。使用するドライフラワーは、シリカゲルなどを用いて完全に乾燥させてください。
また、雨の日など湿度の高い環境での作業は、空気中の水分がレジンに影響を与える可能性があるため、なるべく避けるのが賢明です。
最後に「ホコリ」です。硬化するまでの間に微細なホコリが作品に付着すると、取り除くことは非常に困難です。
作業スペースは常に清潔に保ち、シリコンモールドは使用直前に粘着テープでペタペタと内側を掃除して、目に見えないゴミを取り除きましょう。
レジンを硬化させている間は、箱をかぶせるなどしてホコリから保護することも大切です。これらの丁寧な下準備と作業中の細やかな配慮が、失敗を防ぎ、美しい作品へと繋がります。
ドライフラワーの永久保存とレジンの可能性

この記事のポイントをまとめます
- レジンによるドライフラワーの完全な永久保存は難しい
- 生花を直接レジンに封入すると腐敗や硬化不良の原因になる
- 花の美しさを長く保つには必ずドライフラワーを使用する
- レジンは湿気や酸素から花を守り劣化を遅らせる効果がある
- レジン自体も紫外線や経年により黄変する可能性がある
- 黄変しにくい高品質なエポキシレジンの選択が推奨される
- 花の退色を防ぐにはシリカゲル等で完全に乾燥させることが不可欠
- 繊細な花はUVレジンで事前にコーティングすると扱いやすい
- 赤い薔薇は乾燥時に黒ずみやすいため特別な配慮が必要
- プロポーズのバラなど大切な花は事前に練習するかプロに依頼する
- 制作時の気泡はレジン液を温めたりゆっくり注ぐことで軽減できる
- 完成した作品は直射日光と高温多湿を避けて保管する
- 風通しの良い涼しい場所が最適な保管環境
- レジンでの保存は思い出を美しい形で長く手元に残す素敵な方法
- 経年変化も作品の味わいとして楽しむことができる